アステナホールディングスから配当金をいただきました。
アステナホールディングスは、薬問屋として創業したイワキ株式会社から名称を変更し会社です。現在は、ファインケミカル事業、HBC・食品事業、医薬事業、化学品事業の4つの事業を営んでいます。
化粧品や健康食品などを製造しておりご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、アステナホールディングスについて紹介したいと思います。
アステナホールディングスについて
アステナホールディングスは、薬問屋の創業から始まり、現在ではファインケミカル事業、HBC・食品事業、医薬事業、化学品事業の4つの事業を営んでいます。
ファインケミカル事業
医薬品の研究開発、治験薬の製造を行っています。
HBC・食品事業
HBC(Health & Beauty Care)と食品事業は、ヘルスケア、化粧品、食品の原料や製品の製造を行っている事業です。
アプロスという名のブランドの化粧品もあります。
医薬事業
ジェネリック医薬品の製造、販売を行っており、軟膏やクリームなどの肌に関わる医薬品が得意です。強みは皮膚領域だそうです。
化学品事業
基盤や半導体に使う薬品の研究開発、製造、販売を行っています。
配当金
配当金は、年間18円(9円×2回)です。
配当落ち日は、5月下旬と11月下旬です。
アステナホールディングスの株価
アステナホールディングスの株価は、456円。
1年間の値動きは次のグラフの通りです。
1月に株価が大きく下がっていますが、2021年11月期の当期純利益が昨年度を下回ったため、業績が発表された日を境に値が下がりました。
その後はじわじわと上がっていますが、かつてのような500円台や600円台にはまだ届いていません。
アステナホールディングスの株主優待
アステナホールディングスには、株主優待があります。
自社製品、奥能登の製品のカタログとなっています。
100株から株主優待をもらえますが、1年以上の継続保有が必須条件になっています。
この銘柄は、株主優待目当ての所持者が大半だそうです。今後も株主優待は続くことが考えられますが、業績や社会情勢によっては継続が難しくなるかもしれません。